世界は平和? 30代では男性の約4割が「平和」、女性の約9割が「平和ではない」(オーヴォ)



テロ、地域紛争に加え、民族や宗教による差別や排斥が目立って増えてきている昨今。平和だといわれてきた日本でさえ、北朝鮮のミサイル発射への対応がたびたびニュースになる緊迫した時代だが、30代の日本人男性の約4割は、「世界は平和だ」と考えていることが、「国際平和に関する調査2017」(ネットエイジア・東京)で分かった。一方で、同世代女性の約9割は「世界は平和でない」と感じており、平和に対する感覚に、著しい男女差が出た。

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 全国の15~59歳の男女1,000名の回答を集計。まず、自分の思う“平和”とは何か聞いたところ、一番多かったのは、「治安が守られていること」(67.4%)。次いで「世界中から紛争・戦争がなくなること」(65.9%)、「家族と平穏に暮らせること」(58.4%)、「日常生活において何の心配もなく暮らせること」(55.0%)という結果に。また、今年7月には国連で「核兵器禁止条約」が採択されたが、「核が廃絶されること」は39.9%。男女別にみると、女性では「世界中から紛争・戦争がなくなること」(76.2%)が最上位となった。

 では、その「平和」を実感している人はどのくらいいるのだろうか。日本が平和だと感じている人は、全体で57.4%。男女別にみると、男性は61.4%、女性は53.4%。平和だと回答した人の割合が最も高いのは30代男性(66.0%)だ。



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